人みな我より偉く見えて
本を読むほどに
舌を巻く
みんなたいしたものだと
自分の頭の悪さが突き付けられる
啄木のように
人がみな我より偉く見えるのは
友人たちと話していたときもだ
自らの能力が劣るほど
みんな勉強しているのだな
恥ずかしい思いから
口は慎みもっともっと学ばねばと
この年になってそう思う
もはや老後で高齢者
死ぬばかりの人間でも
向学心に燃えてまだまだと
知識の海に飛び込んで
必死に溺れまいと泳いでいる
舌を巻く
みんなたいしたものだと
自分の頭の悪さが突き付けられる
啄木のように
人がみな我より偉く見えるのは
友人たちと話していたときもだ
自らの能力が劣るほど
みんな勉強しているのだな
恥ずかしい思いから
口は慎みもっともっと学ばねばと
この年になってそう思う
もはや老後で高齢者
死ぬばかりの人間でも
向学心に燃えてまだまだと
知識の海に飛び込んで
必死に溺れまいと泳いでいる