小無限詩
寺院の塔のように凛々とそびえ立つ山々から風静か
なる湖水 昨日から微かに呼んだように
吹いてくる冷たい風
ただ朝日を再び新しく生み出すために果実の中の
果肉へ己の心を見るように
自分の心を探ってみる 幾度か思い返しては
踵をかえした至りに得ぬ夢を
風は死をみつめ 水面は生命を求めて揺らぐ
一緒にいたいのです
何か召し上がりますか
あなたの力になりたいのです
女というものはあるがままに受け取めるものです
駘蕩した夜に嚙み殺す喜びの嘆きが待っている
終りのない新しい復活の劇が待っている
なる湖水 昨日から微かに呼んだように
吹いてくる冷たい風
ただ朝日を再び新しく生み出すために果実の中の
果肉へ己の心を見るように
自分の心を探ってみる 幾度か思い返しては
踵をかえした至りに得ぬ夢を
風は死をみつめ 水面は生命を求めて揺らぐ
一緒にいたいのです
何か召し上がりますか
あなたの力になりたいのです
女というものはあるがままに受け取めるものです
駘蕩した夜に嚙み殺す喜びの嘆きが待っている
終りのない新しい復活の劇が待っている