永遠みたいな
お菓子のように濃いカフェラテを
あなたと一緒に感じたい
丸みをおびた満月が
愉快にざわめく虫の音(ね)のうえ
窓からさしこむ視線のような
淡い光の筋きらきら
こんな夜は
踊るのも話すのもやめて
テーブルのうえの猫のように
あくびにかまけて
安らかに愛して
ケーキのように甘くとろける
そんな時間を手のうえに
乗せてはみたが永遠には
なりようもなくて
ただ目をとじて
キスしたい
テーブルの猫ちゃんはふぁぁ
わたしたちも眠ろうか
永遠みたいなこの時間
あなたと一緒に感じたい
丸みをおびた満月が
愉快にざわめく虫の音(ね)のうえ
窓からさしこむ視線のような
淡い光の筋きらきら
こんな夜は
踊るのも話すのもやめて
テーブルのうえの猫のように
あくびにかまけて
安らかに愛して
ケーキのように甘くとろける
そんな時間を手のうえに
乗せてはみたが永遠には
なりようもなくて
ただ目をとじて
キスしたい
テーブルの猫ちゃんはふぁぁ
わたしたちも眠ろうか
永遠みたいなこの時間