今まで出会った中で 一番心撃ち抜かれた人
その姿を追う僕の瞳 黒髪の長い君
この気持ちはどこにぶつければいい？

すれ違うたび 目をそらしてしまう
ほんとは目を合わせて 儚げな会話をしたいのに
夢の中ではもうキスまで済ませているはず
花びらはまだ散らないで 手の届かない場所だけど

たとえ悪いことが起ころうとも 君の凛々しい姿を見れば
目の前の混沌をすべて取り除く自信があるよ
君は僕にとっての起爆剤 複雑な欲望を掻き立てさせる

もう早く僕のものにしてしまいたい
声が掛けられなくてもどかしい
また嫌な夜が来る 不気味な妄想 気に入らない
こんなにも好きなのに 手に入るかはわからない