コスモポリタン
静かに1人であのバーへ 今日は気分を変えて
ジントニックのやや濃いめ
隣に座ってきた 黒いハットを被った長身の男
職業は吟遊詩人? 短いポエムを魅せられた
紡がれていく言葉の数々 初めての感情
同じジントニックを飲みながら
事故で裂かれた恋人同士のポエムを書く彼
少し涙が出てきた…
今夜はこのバーにはもう客は来ない 主人は静かに最後のステアをする
2杯目はコスモポリタン クランベリーの香りが頭を刺す
どうして? お酒は強いはずなのに なぜかもう火照ってきた
真っ赤な感情 コスモポリタンを飲み干した私
今夜はもうどうにでもして
吟遊詩人はそっと微笑んで ゆっくりと夜の街で手を繋いだ
ジントニックのやや濃いめ
隣に座ってきた 黒いハットを被った長身の男
職業は吟遊詩人? 短いポエムを魅せられた
紡がれていく言葉の数々 初めての感情
同じジントニックを飲みながら
事故で裂かれた恋人同士のポエムを書く彼
少し涙が出てきた…
今夜はこのバーにはもう客は来ない 主人は静かに最後のステアをする
2杯目はコスモポリタン クランベリーの香りが頭を刺す
どうして? お酒は強いはずなのに なぜかもう火照ってきた
真っ赤な感情 コスモポリタンを飲み干した私
今夜はもうどうにでもして
吟遊詩人はそっと微笑んで ゆっくりと夜の街で手を繋いだ