あたたかい思い出
外はさむいはずなのに
いくら走っても寒くなくて
ふきつける風もあたたかい
いつも来ている場所なのに
目に見える全てがきらめいて
遠い世界に来たみたい
私の手をつかむその手は
大きくあたたかく優しくて
私を見るその瞳も優しくて
私に話しかける声も優しくて
全てがあたたかい
寒い冬の夜
吹き付ける風も冷たく痛く
寂れた街は沈んで見えるけど
貴方と一緒に居た瞬間
あたたかな時間を思い出せば
一人でも駆けて行ける
握る手の優しさを感じられなくても
優しげな視線を感じられなくても
私の名前を呼ぶ声の優しさを感じられなくても
あの日の思い出だけで私は駆けて行ける
暗く寒く寂しい場所でも
貴方を思えば生きていける
いくら走っても寒くなくて
ふきつける風もあたたかい
いつも来ている場所なのに
目に見える全てがきらめいて
遠い世界に来たみたい
私の手をつかむその手は
大きくあたたかく優しくて
私を見るその瞳も優しくて
私に話しかける声も優しくて
全てがあたたかい
寒い冬の夜
吹き付ける風も冷たく痛く
寂れた街は沈んで見えるけど
貴方と一緒に居た瞬間
あたたかな時間を思い出せば
一人でも駆けて行ける
握る手の優しさを感じられなくても
優しげな視線を感じられなくても
私の名前を呼ぶ声の優しさを感じられなくても
あの日の思い出だけで私は駆けて行ける
暗く寒く寂しい場所でも
貴方を思えば生きていける