ポエム
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陽はまた東から昇り西へと沈む
細い路地裏を一人進め行けば時間が経った後に
いったい何処へ辿り着くなど全く見当もつかない
思うがままに訳も解らずただ東へと向かい歩き続けた
時より感情は夏風に運ばれ遥か遠き走馬灯へ

しばらく時間が経った後で段々と日が暮れてきたので
遠くに見える茶色い屋根の建物を目指し西へと歩き続けた
道端に寂しげに置かれた青い自動販売機
誰もいない小さな公園に置かれたベンチ

23/05/28 10:34更新 /



談話室



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