時の砂
海底の奥底に眠るアンモナイト
疾風の歴史を語る
その古びた地図には答えなどはない
だがこの私には場所を見えはしない点で繋いだが
遠くの場所は決して見えはしないだろう
思い出した時答えとなりその時遥か遠くの
蜃気楼の場所を知る
さっき遠くへと向かって投げたボールが
放物線を描き消えた
いいさどうせ忘れたところでどっちみち
何処かで骨になるだろう
決して消えはしない真実が時より
私に何かを語ってはいるが
私にはその理由など知りもしなかった
何かに気づき後に私は記憶を以前に
戻してみたのだが
それは誰にも気づかれはしないあの畦道で
夏風に吹かれる時の砂になってしまった
疾風の歴史を語る
その古びた地図には答えなどはない
だがこの私には場所を見えはしない点で繋いだが
遠くの場所は決して見えはしないだろう
思い出した時答えとなりその時遥か遠くの
蜃気楼の場所を知る
さっき遠くへと向かって投げたボールが
放物線を描き消えた
いいさどうせ忘れたところでどっちみち
何処かで骨になるだろう
決して消えはしない真実が時より
私に何かを語ってはいるが
私にはその理由など知りもしなかった
何かに気づき後に私は記憶を以前に
戻してみたのだが
それは誰にも気づかれはしないあの畦道で
夏風に吹かれる時の砂になってしまった