春風が運んだポエム
交差点の途中でふと足を止め
行先までは歩けるだろうと思った
さっき噛んだガムはまだそのままで
約15分歩き続けたものです
私の記憶が確かならばその後ガムの味がなくなる前に
思い出した時には辿りついてるだろうか
春風はもうさっきまでの不確かな記憶と何処かへ流れた
畦道で誰にも気づかれず咲く花のように
行先までは歩けるだろうと思った
さっき噛んだガムはまだそのままで
約15分歩き続けたものです
私の記憶が確かならばその後ガムの味がなくなる前に
思い出した時には辿りついてるだろうか
春風はもうさっきまでの不確かな記憶と何処かへ流れた
畦道で誰にも気づかれず咲く花のように