分かってたんでしょ？
気づいてたんでしょ？
ねぇもう教えてよ
泣いたりなんてしないから

深夜2時 光るiPhoneを
まだ待ってしまうんだ
貴方のこと考える度
憂鬱が僕の心臓を握ってる

教えてよ本当の事
知りたいんだもっとずっと
悲しい結末は知ってる
もう逃げ出しはしないから

中央線を走るあの特急に乗って
君の行く街に行くよ
刻一刻と流れていく時計の針を
止めようともがいたり
救いようもないこの運命を
君は知っていたかな

深夜2時 光るネオンに
また思い出してしまうんだ
貴方のこと思う度に
絶望が僕の脳幹を支配する

思っていたいよ貴方のこと
そばにいたいんだもっとずっと
悲しい結末を知ってても
もう逃げ出したりはしないから

国道線を走る君の車を見て
君の住む街を思うよ
北磁極に向かって駆けるような
君を止めようともがいたり
救えないはずの運命を
僕は知っていたのに


思っていたかった貴方のこと
そばにいたかったもっとずっと
悲しい結末だって分かってる
本当に逃げ出したくなる

思っていたいよ貴方のこと
そばにいたいんだもっとずっと
悲しい結末を知ってても
もう逃げ出したりはしないから