人目に溺れて
心を殺して静かに座った

何かに応えなくちゃいけない
生きる重さ

焦ってしまうと後ずさりして
壁にもたれることが
日常に吸い込まれてゆく
この部屋のようにね…

普通って何?
首を縦に振ることなかった

一人になりたい…

分からないけど…違うんだ…
それしか言えないほどに
優しさなんてきっとないんだ…

何をしたの?

夢を殺そうとしたけど
無理だったよ…

生まれた瞬間の産声に
矛盾なんてないのに
いつの間にか忘れて
失ってから存在に気づくなんて…

■作者メッセージ
いつもお読み下さりありがとうございます!
18歳頃にて、
よろしくお願いします!