ポエム
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風を読む
風の色は灰色だった

街の排気ガスやネオンに
僕は諦めかけた

午前4時
僕は野良猫のように
徘徊した
商店街のシャッターの数に
時代を感じたりしながら

世界規模よりも
身近な幸せを求めた
僕は大人になっても
少年の風のままさ

風にペンキをぶっかけても
地面に叩きつけるようなものだ

こんなにも悲しい孤独から
自由な風に舞いたいんだ…!
22/02/23 20:02更新 / 春くん



談話室



■作者メッセージ
いつもお読み下さりありがとうございます!
以前、風を読むとゆう詩を書きましたが、
別のものです!よろしくお願いします(^^)

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