ポエム
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灰色の詩
譲り合いなんて面倒くさがられた
なだめ合う現実から
自分だけが除け者のように
感じるものがある

何も知らずに影も一人で生きれないと
背中を掻きむしりきた

優しくされるのも怖かった

意識もなく期待していた
応えがない心

探すことも
何もなかったように明日が割り込み
灰色を描いた名のない詩
22/02/19 20:07更新 / 春くん



談話室



■作者メッセージ
いつもお読み下さりありがとうございます!
2012年9月頃にて。
よろしくお願いします!

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