一人ボッチの夜
何にも求めようとしないと
取り合うことでしかなかった僕
今まで誰かに言った内容が
安くなり
薄く延ばされてしまった
両手をポケットに忍ばせている
空間が一人と呼ばれ
こんなはずじゃないと泣いた
いつも臆病で何もせずに
助けられていることは
悲しみに似てる
夜の暗がりライトを当てて
細い身が震え
血の痛みで抑えて
生きる為に
棄ててゆく悲しい目をした
取り合うことでしかなかった僕
今まで誰かに言った内容が
安くなり
薄く延ばされてしまった
両手をポケットに忍ばせている
空間が一人と呼ばれ
こんなはずじゃないと泣いた
いつも臆病で何もせずに
助けられていることは
悲しみに似てる
夜の暗がりライトを当てて
細い身が震え
血の痛みで抑えて
生きる為に
棄ててゆく悲しい目をした