ポエム
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青い春
一人の意味を噛み締める時があった
誰かを抱き締めたい時もあった

大人に憧れ
そして怒りを覚えた

向こうの優しさの壁を殴ったことがある
ノックすれば開けてくれたかもしれないけど

大切にし過ぎて
壊したこともあったと思う
だけど
何度も壊す度に
強くなることもあったと思う

心と身体が不器用になって
すれ違い
向き合うこともできずに
一人が好きと強がってただけさ

青い春は今でも
僕のノートに生意気たっぷりの
面構えの硝子のハートで
僕が僕を証明しています

22/02/14 20:50更新 / 春くん



談話室



■作者メッセージ
いつもお読み下さりありがとうございます!
2018年11月18日にて、
よろしくお願いします!

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