悲しいけど…
笑顔を見せるけどね…
とても言葉にならずにね…

たった一人の僕の
生きた証が
僕の影を掻きむしる

違う誰かに
体が動かされているような気がする

僕の本当は何だろう?

眼を反らしたくなる
現実の限界を見るはずさ

自分の名前すら言えない程
心の迷子

雨に打たれながら
刹那に涙が
想い出になるまで
待てやしないのに…

■作者メッセージ
いつもお読み下さりありがとうございます!
2017年10月24日にて、
よろしくお願いします!