ポエム
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孤独な愛の汗
今朝
起きると
びっしょり汗をかいていた

浅い眠りにさすらう夢の続きが
現実になるようだ

寒い部屋のテーブルに置いていた
ドラッグ
一人で幸せになろうとしただけなのに

愛はヒビ割れ壊れやすい
捧げた愛に裏切られて
真っ直ぐな汗が倒れ込む姿が
観えないかい?

手のひらに乗せたドラッグに
慰められた

悩むと無限に斬りつけられるんだ…

たかが愛のためにって…

ハンカチで汗を拭って…

ベッドと身体が磁石のように
引き寄せられた…








21/12/06 20:37更新 / 春くん



談話室



■作者メッセージ
いつもお読み下さりありがとうございます!
言葉にするのに勇気がいる詩になりました、
よろしくお願いします!

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