幸せを数えたら
不幸が手招きをする

仕草やモーションで試す
男と女の宿命

日々に映る影を踏むと
深い闇に吸い込まれる

死ねるほど愛し合う
そんな夢を持つ青年

思い出を吹かした煙の
行方が苦笑いする

包帯を巻く世間ばかり診て
解ったようにうながされていた

我がままに
特別だと思えるように
言い切れるように
格好だけの幸せは一瞬の瞬きに
消えてしまうんだ…

■作者メッセージ
何かを感じたり、思うことに
真っ直ぐに生きれたらいいですが
思うようにならないですが
何があっても立ち上がることを
意識したいです!
最後までお付き合いして下さり
ありがとうございます!