ポエム
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初恋のため息
張り詰めた顔を
緩めようとした初恋

最初はチラチラ
もしかして
僕を見てくれてる?って
思っていた

僕の後ろの席の男の子を
観てたんだね…

君ははしゃいで手を振るから
僕を呼んでいる気がしていた

君を包むものを
許したり
許せなかったり

愛じゃなくても
君を守りたい
悲しい名前は初恋

これから
ため息をつくこともあるだろう

でも
君への想いをため息にしたくない

初恋は二度とない季節

21/11/07 20:15更新 / 春くん



談話室



■作者メッセージ
いつもお読み下さりありがとうございます!
昨日はお休みしました!
初恋の季節をもう一度って
思いますけどね〜、、

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