ポエム
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白線流し
卒業式から2年が経った
二十歳の風が吹く

卒業式の後に
白線流し
最後の青春の味がした

もう
僕は仕事に心を失った
影が悲しい

君は何処にいるの?
あの頃の影を探して
一人真夜中立ち尽くす

今の彼女のシャンプーの匂いが
君を思い出すきっかけになる

少年の頃みたいには
もう腹を抱えて笑うこともない

タイムマシーンに乗って
その時代の君に伝えたい
こんなにも愛していたって



21/11/02 21:12更新 / 春くん



談話室



■作者メッセージ
いつもお読み下さりありがとうございます(^^)
成人式には出席しませんでした、
5年経った今は新しい生活に注いでます。

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