ポエム
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二十歳の歌
僕は何も持たない
青年だった

二十歳の歌は
決まってあの曲だよ

時が止まっている
僕の地図

君の影には僕は居ない
君は誰かに抱かれてるだろう

わずかに
君が誕生日を覚えてくれていて
それが最後だった…

もう一度
あの頃のあの坂を登ってくれる
君は居ますか?



21/10/26 21:01更新 / 春くん



談話室



■作者メッセージ
いつもお読み下さりありがとうございます(^^)
20歳の時にて、
スマホのメモ帳に書き始めた頃です。

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