ひとつの卒業
この伸ばした指先は
何処へ向かうのか?
壊れやすい硝子細工の
君との夢をたまらなく愛した
君を使い捨ての詩にしたくない
僕のために祈る君を
通り過ぎたのは
互いに違う道を歩くべきだと
思うようになったからさ
サヨナラは悪いことじゃない
長い道のりの一つの卒業なのだから
何処へ向かうのか?
壊れやすい硝子細工の
君との夢をたまらなく愛した
君を使い捨ての詩にしたくない
僕のために祈る君を
通り過ぎたのは
互いに違う道を歩くべきだと
思うようになったからさ
サヨナラは悪いことじゃない
長い道のりの一つの卒業なのだから