ポエム
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題名のない唄
もう歩きたくないと思う
前向きに死を見つけてやりたいくらいだ

ストレスはキャパを振り切って
欲望に変わる
眠れなくて布団に潜る

僕に気づいてよ…
口数より殴ってしまう
驚いても解ってくれやしないのに
心に問いかけるため息をつく

普通になれずに
ぎこちなく震えて
たまらずに言ったジョークさえも
戸惑いになるし
マトモに話せず
空気が曇ってゆく
人々の動きがタバコの煙の行方みたいだ

落ち着かない気持ちにくたばりそうだ
街の微笑みが…とっても卑屈なんだ

傷の上でキレイに嘘を創るためにも
愛の形なんてキリがない
手当たり次第君に似ている顔を探してみた

見えないネットワークに
いつしか攻撃的孤独を持っていた
誰もが気付けないこともある犯罪は溢れ出す
大人は仮面を被ったいつかの少年少女だった

真実があることでこれまで報われた?
ないだろうと愚痴になるけど

あぁ
頭では解ってる
これではいけないって
永遠にこのどうしようもない気持ちが終止符を打つまで
生きれるところまで生きるしかないと思う。












21/07/05 21:04更新 / 春くん



談話室



■作者メッセージ
この詩は20歳最後に書いたものです!
あまりに長すぎるので
半分くらいに書きました
よろしくお願いします!

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