境界線
夕暮れと夜の境界線
常夜灯の冷たい光が
わたしの影をふちどって
言われなくても
分かってるのに
ひとりぼっちを
強調させる
まるで
時間を遡るように
夕焼けに向かって
走っていく電車を
ただ見送った
もし君がわたしと
おんなじことを
考えていても
君は跨いじゃいけない
境界線
こっちへ来ちゃいけない
生と死の境界線
常夜灯の冷たい光が
わたしの影をふちどって
言われなくても
分かってるのに
ひとりぼっちを
強調させる
まるで
時間を遡るように
夕焼けに向かって
走っていく電車を
ただ見送った
もし君がわたしと
おんなじことを
考えていても
君は跨いじゃいけない
境界線
こっちへ来ちゃいけない
生と死の境界線