遥かなるSOS
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素晴らしいアイデアだと感じました。 圧倒的な時間と空間が首をもたげた善意を踏み潰し、 踏み潰された当人はその不都合な真実を残したくない。 これと似たようなことは多々あって、行動を起こせぬまま、せめて責めは負うまいと押し黙る私たちの姿が描かれているのだろうか、と考えました。 適切な言い方かはわかりませんが、大変面白い詩でした。 鴉刃紫隆 20/09/01 12:33 評価:とても良かった!
ホスト名 77.6.138.210.rev.vmobile.jp | |
鴉刃紫隆さんへ 感想と評価、ありがとうございます。 おっしゃるように、この膨大すぎる時間と空間の前では、人の善意など紙屑のように吹き飛んでしまう。 『助けられない』と思ったなら、もう仕方ない……。 そんな後ろめたい詩です。 あと、実はこの通信自体が12000年前に発信されたものなので、発信者は明らかに死んでいる……という無常感もあります(当座標〜発信者までの距離は、光速になおして12000光年。つまり、メッセージが発信されてから12000年後に、やっとこの船にたどり着いたということです)。 すっとこどっこい 20/09/01 13:43
ホスト名 p335036-mobac01.tokyo.ocn.ne.jp | |
すっとこどっこいさんへ なるほど、やはりその辺りの設定も詳細に練られていましたか。 骨格となるテーマを感じ取りつつ、視点の置き方次第で様々なことが見えてきそうです。感銘を受けました。 ご返答ありがとうございます。これからも楽しみにしております。 鴉刃紫隆 20/09/01 18:39
ホスト名 185.214.49.163.rev.vmobile.jp | |
鴉刃紫隆さんへ いえいえ、こちらこそお褒めいただいて大変嬉しいです。ありがとうございます。 今後とも、よろしくお願いいたします。 すっとこどっこい 20/09/02 06:14
ホスト名 110-135-216-197.rev.home.ne.jp |