復讐の唄
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私の場合、犯罪者などの話を聞くとその両親や親戚は悲しんでいるのだろうと思います。幸せな家庭を築きたくてその子を産んだはずなのに(特にお母さんは苦しい妊婦生活、素敵な子どもに期待を抱いて頑張ったはずなのに)、犯罪を犯してしまった人は過去に周りの環境や人間関係のせいで心に傷を負い、冷静さを失ってしまったのだと思います。 どの人間も必ず誰かの期待の中で、誰かの苦痛の中で、産まれ、育ってきたはず。だから私はどんなにひどいことをしてしまった人でも、かけがえのない1人の人間だし、その人自身が100%悪いなんてことはないと思います。 小さな希望を持って私は、全ての人が素敵な人になってほしいと思います。 悪い人がいたら殺したいなどと思わず素敵な人に変わってほしいと考えるべきです。そしてその人がなぜそのような行動をとることになってしまったか考え、私たち自身全ての人が周りの人がそうなることのないよう礼儀を持って人と接するべきです。 私はそう思います。 すず 20/08/03 10:16
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すずさんへ 感想、ありがとうございます。 もちろん私も、あなたの言うことが正しいと思います。人は過ちを犯すものだし、もし犯罪を犯したとしても、その人の成長を見守ってあげる……それが一番立派でしょうし、一番優しい対応だと私も思います。 しかし、非常に申し訳ないことに、私の感情は必ずしも最良の選択をするとは限らないのです。 そして、その感情をちゃんと自己分析するために、この詩を書いたのです。 敵は全て、殺してしまいたい。 私と、私の大事な人に危害を加える者は、かつて友人だったとしても、血の繋がった家族だったとしても、容赦なく殺したい。 この感情の根底にあるのは何か? それは、『失うことへの恐怖』です。 大事な人が、殺されたらどうしよう……その恐怖を拭うために、相手を排除しようとするのです。 小心者が、怯えているだけに過ぎないのです。 次に、犯罪者の家族や仲間も殺したいといった気持ちは、プライドが高いがゆえの行為だと分析しました。 犯罪者の家族や友人は、優しい人かも知れません。殺されるほどの報いを受ける訳ではないはず…… しかし、私はそれを殺そうと考えた。 なぜなら、犯罪者が家族や友人を愛していたとしたら、その愛している人を殺したいからです。 相手が一番苦しむようにしたい。徹底的に精神を追い詰めて殺したい。 これは、相手よりも優位でありたいというプライドの高さが原因なのです。 このように、私の中には極めてネガティブな、そして暴力的な性格があると分かります。 私はこの感情と、きちんと向き合う必要があると考えたのです。 自分には、こういった悪い面がある…… それを見つめないと、ちゃんと自分を理解したことにはならない。 善悪の概念は一旦無視して、自分の本音を見つめる。 これが、私の自己分析のやり方です。 でももちろん、すずさんのやり方が一番平和でいいと、私も思います。 すっとこどっこい 20/08/03 12:23
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自己分析ができることはとても素晴らしいことですよね。私の場合反対です。理想ばかりみていて自分は失敗ばかり…。自分の悪いところを理解して分析してと真正面から見つめてあげなければならないと私は私に思います。 すず 20/08/06 20:23
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