愛しているから離れたい
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すごいですね。 「独占したくなるほど人を愛する」ということがあることは知っていましたが、私はそう感じたことがまだ無いんです。どうしてなのでしょう。私は愛している人に愛されていれば幸せになれるのですが…。 すず 20/07/21 08:45
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私も独占されたい人に独占されたら幸せなんですが…。 恥ずかしいので名前伏せます 20/07/21 09:34
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こんにちは、すっとこどっこいです。 お二人とも感想ありがとうございます。 これはあくまで私の感覚なんで、参考程度に見てもらえたらと思います。 まず、私の考えの根底にあるのがですね。 『独占は、愛ではない』 と、思う訳です。 独占は、ただの執着。 執着は、見ている対象が違ってきます。 執着→自分のためである。自分の欲求を満たしたいがための感情。 それは性的欲求や自尊心(恋人がいるという世間的評価を得られるから)のためである。もしくは、自分の寂しさを埋めるための場合もある。 これは結局相手を見ていないので、相手の個性を潰してしまいます。 『私の望むように生きろ!』 と、相手の生き方を強制する訳ですね。 逆もそうです。 独占してほしいというのは、 『自分に依存して!』 ということだと思うのです。 求められることで、自分の存在価値を見出だそうとするんだと、私は考えます。 DVなんかも執着によって産まれます。 自分の望むように相手が動かないから、暴力で支配する。 真に相手のためになっているとは、少し言いにくいのではないか?と考えます。 愛→これは、相手が相手らしくあることを喜ぶことだと思います。 相手が自由人なら、自由なままでいてもらうこと。 ムーミンのスナフキンがそれですね。 自由に旅をすることを止めさせたら、スナフキンらしさが消えてしまう。 だから、縛らない。 今回の詩で、語り手の男の子は自分が愛ではなく執着であることに気づきました。 だから、相手から離れたのです。 相手らしくいてほしいから。 執着から、愛に変わろうとした詩という訳です。 かなり長々と書いてしまい、申し訳ありません汗 ひょっとしたら傷つくようなことを書いているかも知れませんので、どうかご了承ください。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 すずさんと、名無しさんへ 20/07/21 12:30
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すっとこどっこいさん 解説ありがとうございます!わかりやすかったです! 理解した上で読むとよりすてきな詩だと感じられました。 大切なことですね。そこの区別を理解して私自身これから正しい人間関係を築いていきたいと思いました。 (正しいという表現は少し違う気がするのですが…) すず 20/07/21 13:27
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