ポエム
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暴発するぞ
希望を叶えたい。
生きるには、詩的な動き方が必要だ
だがこの本来低価な詩よりも
詩から零れる事に音楽性が有り、
またその新たな詩が僕にたぶりを与え
呼吸が出来る。行動や仕草ををいくつも豊かにする。
今はとても惨めな思い。
子供の頃、我慢ばかり覚えてはならない、
と奮起して居た。君さえ、太陽のしたの君が好きなのよ。今のあなたは虚構だ、僕の月に触ってくれない。今しがたあなたは優しい虚構だ!
昨日、花摘みにいった所で、公園だったから雑草ばかりしか生えて居ない。昔から僕はある人から好かれた。何もない青い春草と、僕の手と頭の火照りと、疲労で、錯乱した。僕は機械の気分で、めずらしく涙し、僕だけが僕に、「あなた」と云う幻を霧のように、今日は花を諦めた。花々はこうだ。見えない花が蓮以外の花が、何の価値があるというのか、僕には見いだせない。花は花だ。その台(うてな)、僕の体はあなたの畳や寝室の台だ、実際そうなって、あなたは僕の上で揺れて居てくれたらいい。それが、夢では無く、現実とかリアルとか云う。帰り道、想像を欠いた頭でめっきり道が外れてしまった。そのまま恍惚して進むのでは無いよ。ここで、あっと戻る人間じみた態度が僕の詩を大きくした。美しさとナルシスシズムが違うからだろう。

彼氏と居て幸せな心地で居るのだが、
幼女の頃からかわり映えしないで居る。
この人がそばに居てくれるのだから、
僕は、一晩を眠れる。

・掃除の主任(ダレといたって地球が回ると聞かされてしまったから、僕は、君がいなきゃ僕が駄目なんじゃくて、世界が駄目で、この焦燥が僕を辛くしている)
・光の道(僕を欲しい何て言っちゃだめだ。僕も君を欲しいなんて云わないから)



あなたに、私の中からとろとろ奪われる、あゝ君に愛されちゃいない。こんなからくりな縄を千切って暴発しよう。部屋での出来事は確かに美しいが、夢を持たない僕の眼。僕のハムスターみたいな眼。君が触れない月。
21/05/01 12:17更新 / 待作



談話室



■作者メッセージ
ペットを飼う責任は最後まで持つこと。

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