龍日記
スピードと云うものが私にはなかった
百合に魔が集まるが
現実的な「成果」というものをあげられなかった
登った階段を降りられない人たち
道標を示してあげたいのだ
降りる事も出来たら、点と線は繋がるのに ふたたび
前を向くといったって、かえって回顧することになって流される
正しい言葉の灯(あかり)がないから、水かきがなくて岸に上がれない、という事であり
心の
宇宙の
薄暗い中に言葉を生み出すのだから、実は大変な事なのだ
上に積み重ねる方法は、
上昇する方法は、
辛いことを言葉にして覚える
それを下敷にして記憶力は根を張る
辛いことを中途半端に忘れるから、何度も繰り返すのだ
やさしい火が生まれて、それから止まらず光るままだ
薄暗い中でも歩ける、魚(な)が泳いでいける
灯を作るのだから
水(感情、むかつく、この人冷たい!)をしっかり切って、考える事だ
この冷たい想いを、「水」だと認識して、本来の力をもって泳ごうとしたら、ここが海や湖、川、だと「わかる」。
孤独になれば軽くなって
魚が笑う
肉体を愛すとしても
想像を愛すとしても
どちらも精神的なんやろな
何を愛していたか
愛しているものはなんだったのか
そこからパワフルな力が生まれる
あなたが何になっても結局あなたのまんま
ところで、全体的に見てみると、私は延びててもさして大丈夫な者なんだろう
百合に魔が集まるが
現実的な「成果」というものをあげられなかった
登った階段を降りられない人たち
道標を示してあげたいのだ
降りる事も出来たら、点と線は繋がるのに ふたたび
前を向くといったって、かえって回顧することになって流される
正しい言葉の灯(あかり)がないから、水かきがなくて岸に上がれない、という事であり
心の
宇宙の
薄暗い中に言葉を生み出すのだから、実は大変な事なのだ
上に積み重ねる方法は、
上昇する方法は、
辛いことを言葉にして覚える
それを下敷にして記憶力は根を張る
辛いことを中途半端に忘れるから、何度も繰り返すのだ
やさしい火が生まれて、それから止まらず光るままだ
薄暗い中でも歩ける、魚(な)が泳いでいける
灯を作るのだから
水(感情、むかつく、この人冷たい!)をしっかり切って、考える事だ
この冷たい想いを、「水」だと認識して、本来の力をもって泳ごうとしたら、ここが海や湖、川、だと「わかる」。
孤独になれば軽くなって
魚が笑う
肉体を愛すとしても
想像を愛すとしても
どちらも精神的なんやろな
何を愛していたか
愛しているものはなんだったのか
そこからパワフルな力が生まれる
あなたが何になっても結局あなたのまんま
ところで、全体的に見てみると、私は延びててもさして大丈夫な者なんだろう