響く見えない
高校の友達のあの娘をすててすてられて、
煙草を吸う
大人になつた孤独を包んで
「お困りでしょうか」と、人に訪ねて
僅かな銀色に輝きたい
響き、見えない方が
私を応援してくださる
見えない黒い精霊が、私を悟してくださる
仕事を始めた 社会で暮らす事は、
なみまに私を小石の様に小さくし、美しくする
永遠の青き粒、花となり私を笑顔にしてくださる
なるべく嘘をつかないように
思って
そのさきに、私がよいことをする瓔珞に
何が、あったって 人間を憎しむ粒よりは良いのだ
他人が生きて居れば
良い
銀色なこの欲望、望みと
相交わり波が落ちてゆく
花の様な姿で、男と居たい
枯れるも
よし
煙草を吸う
大人になつた孤独を包んで
「お困りでしょうか」と、人に訪ねて
僅かな銀色に輝きたい
響き、見えない方が
私を応援してくださる
見えない黒い精霊が、私を悟してくださる
仕事を始めた 社会で暮らす事は、
なみまに私を小石の様に小さくし、美しくする
永遠の青き粒、花となり私を笑顔にしてくださる
なるべく嘘をつかないように
思って
そのさきに、私がよいことをする瓔珞に
何が、あったって 人間を憎しむ粒よりは良いのだ
他人が生きて居れば
良い
銀色なこの欲望、望みと
相交わり波が落ちてゆく
花の様な姿で、男と居たい
枯れるも
よし