ポエム
[TOP]
冬に一度考えること
優しいひとにやさしくしてもらうしかない




全員がそうとは云わないで



自分に冷たい人と、嫌いな人が同一犯ではない



に決まってる。





冬、雪の中でずっと外に出された




私はイエイエを待ったが



肌のしもやけとして骨みたいに真っ白になった。



納得がいったのだ。



でも、思い出は暖かい。











話は聞いたよ、誤解を解いてくれた君。



私はもっと、建設的に今答えて欲しいのだ。



字ではなくこっちを向いて欲しい、これがコツ。



君を好きだと思う。その時、


私のたましひの重さが、体の重さが、


君のこれも、


軽いものになる。



恋などして、好きと書いて集中すると、軽いものになる。




だからもっとぎゅっと集めて、流れぬ岩になる。



自分が川を渡る、道しるべに今なっておくのだ。



軽ければ軽いほど、恋してるほど、君なんて「いない」も同然だ。


だから、

































10年前付き合ってた人が、


私の前で、さっきスーパーで会った綺麗なお姉さんのことを



「あのねーちゃんとやれるまで俺は死なれへんで!」



友達とTelしていた。



私が一人、むかついてその時見えなかったが、よく思い返すと



彼の魂は、小石のようにちゃんと重みがあった。



私に、あまり愛想がなかったから可愛くなかったのだ。



ソフィーのように哲学的で「自信のない少女」だった、彼も私も。



こたつから抜け出し、クラブに行って自信をつけて帰った。



「梦のひよこ」という責任感について私は学んでいる。



ポンキッキで流れて居た曲だ。八時三十分きっかりに家を出て遅刻して



怒られる。




それから積み重ねた運命によって、ワニ(もぐら)叩きとしか思えない自分の



自分の、


恋路について





、魔法を解く







最も、云いたいのはこんなふうに




シンプルで美しいものを、どんどん





アホみたいに複雑にしていって、私は気が滅入って居た





「絶望」そのことばにたいして震えて爆笑するわ、流されてしまうわで




お年寄りに気をつけ、いま遊ぶ我々わかものの、


そばで、いったんイエイエを思い出す。もう互いに過去で、



時間も経ちあっさりしているのだが、




自分がそこにその場所に踏み切れないことで、成り立ってしまうある概念



レジャー化する恋愛、とは、つまり干渉を受けた一番古い傷とは、



哲学へとシフトさせる、門だったのだ



つまり、問題は、干渉を受けたこと、このことを、



しなければ恋愛なんて出来なかったのだ!




そう思うほど、女に癒されることよりも関心のある学問だったのだ!!




デキないお前を、必ずミチガエサセル☆













21/12/25 04:24更新 / 待作



談話室



TOP | 感想 | メール登録


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c