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神木について、幽霊について
楽しい妖怪も有るが、精崩れである。



嫌な妖怪は、堕天使や、ものを考える悪人とも違う。



それがよく嫌な妖怪と間違われる。



それとその嫌な妖怪が善や美だと見間違われる。





この「幽霊」とは最下層である為、実は弱いのだが、逆に人が神を語る為の材木となる為今敢えて置かれて居る。人だったのなら一縷は良いとこがある、と思うのだがそれが本当にないのが噂の幽霊である。
ようは、人格がないので傷つかないらしい。



種類に、



ミスマルノタマ (身分に寝転ぶ)

ウマシ タカカム(一度は人に褒められるが鷹をかむ)

アシカヒヒコ(名も知らない)

トコロチマタノ(ちまちまとアリバイをつくる)



何か小さな負があって、





哀しみや、人のわけで攻撃してくるなら、有るが、



幽霊はその行動を繰り返す。何故か?ということがとても気になっていた。





神と違うのは、名前の波長が弱い。



口裂け女など、整形で失敗し立ち往生してしまったというまだ夢がある。





トコロチマタノ(ミスマルノタマ)は何して生きていたんだろう?



こうした要は「諸霊」と有るものではなく、





「足のない」幽霊を、見定める。





古い言葉で「キツネ」と言って、





神の前にいる稲荷との大きな違いとして、稲荷はこれを見てきた精や仏眼に起因がある。





彼らの、起因が軽い魂として









恩人を食べることに疑問がない。



人のかっこいい姿を「自分」として思っても、まさかの思い込みを覚ますことが無い。



それらの悪を、必ずある時に誰もが見てるまえにしちゃうくぱあ、だった。



くぱあを移す不安感、とか事が非常に小さくて、



自分が悪いのだと許してきた。

















元気がなく波長の低いこと理由だとよく云われるが、


彼らがいつも神の近辺にいる理由が上記に、



私の、近くにいる理由として





神木が私にあり、二酸化炭素のようにして彼らだけを吸い取る。


木であるからに時を「良く」持っている。




語ることの出来ない「神」を人に語らせる手立てとしても、神木は祀られる。





間違って憎んで何かしても気が強くなる、庇っても罰、彼らを祀っても復活する。



悪意であるので、だから幽霊って怖いんだなぁと学ぶ。





人も霊界に及ぶのは、わずかもがな神の仕業。





人として辛かったが、経験して神から話された希望や痕跡。





どうにか一つに。













故に日本人にとって、長らく神の存在が危ぶまれたのだった。



噂があるのは、鬼神ばかりで名を誰も知らない状態。


それでも愛は繋がれて



新しく物語となって立ち現れ、完全を感じるばかりだが決して人間は神でないのだから、



注意しないと。





一方、いいとこがないというのも、珍しいことで私は気になるが、





色んな人に憎まれ過ぎたらなくなるのはまた全然自然だろう。





子供か孫に子供くらいの、それくらいのスパンの話だと思うのをどう思われるだろうか?







幽霊について、今は「文化的」とさえ思って居る。





文明、と云おうとしたが喜んですっかり忘れてて、





「明るい、」とは彼らを決して云えないのであった。







「カタカムナ」



ひふみ(天皇)は善い人



回りて巡る、虚しいことや、事件。



人は、人間は、海の末を知れ。



形は咲く。

21/12/03 13:22更新 / 待作



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