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ゆっくりきみと居てみたい
ゆっくりきみと居てみたい

僕は空と云う名前だ


「私」を、何としてても欲しいのか、



そんなめんどくさいものいらない、のか、


どっちかをお聞きしたい。


何としてでも欲しい場合、

大きな声に出す。


そんなあほのような工夫で、僕たちは今までを繋いできた。

「工夫わ馬鹿にすんな。」好きな漫画に書いてあった。


気になることが、

手に入れる自信はあるのか?とか、

私は、ね、いじわるないやしいことを、想定するのが

好きなの。面白いところは、


最も人間(心)らしいというか、ロシアっぽいと

いうか、


そういう老いた文学を、いつもずっと考えてる。


え、どう思う?


ちょっと素直なった。わかってもらえない、と思ったんじゃなくて、

傷ついたというわけでもなくて、

自分はあさく纏められてそのまま気付かれないで、きみのから僕を離して、


ふとひとりになる、きみに用意する静寂が今も欲しいの。きみのとなりでも。

わかってほしくなかったの、孤独と性別の領域には


だれも入れないからね、そういう空しさが

きっと、本当に僕はきみと喋るタイミングを考えてて、

考えてるうちに好きになっちゃった。

相づちが欲しいよ。



僕に、たいして情とか、時間に関連した

きっかけやひっかかりがないでしょう。逆かな、


そうゆうのがないと、女は好きとは言える事が無い。

なんで、きみはすぐどっかいくん?










21/11/23 11:37更新 / 待作



談話室



■作者メッセージ
愛は言葉だと思う。行動はびがくだと思う。

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