涙がこぼれる
後にと錯覚もするが錯覚で有り、
此れも事の流れと云うものを知らない素振りで嫌
ちんたらな約束等ばかりが恋しいというふうにはなりたくなくて
私は男のように仁王立ちで前を向く
月の登りを見ました、
弟子を連ねて龍の様にもやしゅだら
ぼうぼうときみに「愛してる」など私はほざき るるる♪
きみよ、こいは居ます、お前や私の心の中に結局。
やや私はおにで良いのです其れが、わたしの道筋なので南無と叡(したが)へ、
私、きみが憎しい
守り守られ云う、14年後
本当はもつと―複雑で有る為尖つた感情も、早合点も、
其うゆう「水」にも迫(よ)るが、
きみは綺麗に為つて其れで諸に離されて終つて、
空気も無し、
矢張だらりと垂(だ)れ冷まして消える
きみの昨日の心配を、「好きだ、好きだ、」と云われたと思い、
勘違いし、
夙に今生と云う物が因で有り、既に己の過まりは親しき
現行が果つて此処に罪を滅ぼす
けれど其の陋(ろう)の苦しは
天地に如来を女眉(バビロン)と云うで、赤(あ)んなんは嫌
考えるよ、痛みが胸からこころ一杯で
涙がこぼれる
此れも事の流れと云うものを知らない素振りで嫌
ちんたらな約束等ばかりが恋しいというふうにはなりたくなくて
私は男のように仁王立ちで前を向く
月の登りを見ました、
弟子を連ねて龍の様にもやしゅだら
ぼうぼうときみに「愛してる」など私はほざき るるる♪
きみよ、こいは居ます、お前や私の心の中に結局。
やや私はおにで良いのです其れが、わたしの道筋なので南無と叡(したが)へ、
私、きみが憎しい
守り守られ云う、14年後
本当はもつと―複雑で有る為尖つた感情も、早合点も、
其うゆう「水」にも迫(よ)るが、
きみは綺麗に為つて其れで諸に離されて終つて、
空気も無し、
矢張だらりと垂(だ)れ冷まして消える
きみの昨日の心配を、「好きだ、好きだ、」と云われたと思い、
勘違いし、
夙に今生と云う物が因で有り、既に己の過まりは親しき
現行が果つて此処に罪を滅ぼす
けれど其の陋(ろう)の苦しは
天地に如来を女眉(バビロン)と云うで、赤(あ)んなんは嫌
考えるよ、痛みが胸からこころ一杯で
涙がこぼれる