初めから
変はつてゐるでもなしに

変はつてしまうのなら
身なりが下品でも、

ン
あさましくありたいんだよう

何とつつまんかくれなきそのふにうへしくれなゐの
もつと夕まぐれ　雲立て涌の狩絹��皮の尻鞘かけたるたち　ひばりげの馬にあさぎのあつぶさ色かけしはいかに
（近松）

接、流れというのは大事だね、浪のまにまに
頃がなくつて
一人なら、何でも受けて、
どこへも行った。
こんな事は無いと
だが世の本質、私を選べないと云うのだつて
あんまり弱いと思つたから
でも、マ、いいさ、そんな社会に私だつていたいんだ
つまらなくても
自分がおどけりやいいんだから
私は私で行くさ
私つて何？という事がね、
行為、感情、水や風に有るつて、難しひな
変えるまで変わらない
ということ

「勇気があります
性のしつかりしたものはありません。
そんな人を凄いと思います。私は、抜けてきました。
」
例えばアメリカ人の嘘、
ガールフレンドのための、家屋の建築にも思えて
しっかりしたドアだな、と思つて
目を覗くたび、信じる力が増したりして、
そして真実について、嘘について
ちがう、そう、とか云つて
彼の嘘の中から目を合はせて
家の中に近づいたりしたりしちやつて
美しいね

■作者メッセージ
ご観覧ありがとうございます。