ポエム
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ハンカチ
自分の詩を生きてよいと云われた

自分の詩を生きるのだと

自分が虚像になっているのは、

「お前」が、とにかく居ないから

嘘など、吐(つ)くものか

これらは正しいことなのだ


おれには彼氏がいるけれど、それは、

お前が、

その話だって決めたじゃないか。

なんで集めなかったんだ。断片断片を。

何の精神を、鍛えたというのだ?

受け止めたのはおれじゃないか。

お前が肉体を持ち生きてることも。

何もかもが、夢だったと思うな。しかし、行為するからには

自分の現実に繰り上がるんだ、辛いだろうか?

おれは昔からずっとそんな気持ちだ。

ふんふんふふん。

努力不足。






21/09/26 17:09更新 / 待作



談話室



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