ハンカチ
自分の詩を生きてよいと云われた
自分の詩を生きるのだと
自分が虚像になっているのは、
「お前」が、とにかく居ないから
嘘など、吐(つ)くものか
これらは正しいことなのだ
おれには彼氏がいるけれど、それは、
お前が、
その話だって決めたじゃないか。
なんで集めなかったんだ。断片断片を。
何の精神を、鍛えたというのだ?
受け止めたのはおれじゃないか。
お前が肉体を持ち生きてることも。
何もかもが、夢だったと思うな。しかし、行為するからには
自分の現実に繰り上がるんだ、辛いだろうか?
おれは昔からずっとそんな気持ちだ。
ふんふんふふん。
努力不足。
自分の詩を生きるのだと
自分が虚像になっているのは、
「お前」が、とにかく居ないから
嘘など、吐(つ)くものか
これらは正しいことなのだ
おれには彼氏がいるけれど、それは、
お前が、
その話だって決めたじゃないか。
なんで集めなかったんだ。断片断片を。
何の精神を、鍛えたというのだ?
受け止めたのはおれじゃないか。
お前が肉体を持ち生きてることも。
何もかもが、夢だったと思うな。しかし、行為するからには
自分の現実に繰り上がるんだ、辛いだろうか?
おれは昔からずっとそんな気持ちだ。
ふんふんふふん。
努力不足。