ポエム
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生きて来たという言葉は30半ばで僕にはない

「見て来た」という語ならあるが

依存じゃない愛国心が欲しい
僕はとても熱くて 熱くて
守りたくて

人は、
政治の透明性を考える前に
税金でどのように潤っているのか
どんな思想であるのか
縄文時代は?
恋は今と同じように美しかっただろう
変わらないものは変わらないはずで


日本の山々は老いの詩であり、
老人たちが銀座のクラブにわざわざ行って
菅総理は、
もしコロナが「失敗」をしなければ、
私たちに日本のお顔を見せてくれた
柔らかい
山々の連なりを
希望はある
これがほんとうの優しさだ

正義よりも、国を見る視点にたって
敵がなくなる



まず、わたしたちは政治家がそばにいたら八割、
八割妬いてしまうものだ

国を
野球観戦のように涙し、笑うとしても
正しくありたい


ねたまない
このご時世、ネガティブになれないなら
ねたみの原因が、
自分が女、男であること、ないし
恋であることを
いとおしく思うものだ

こういう
言葉に
形成されないほどの
ショック
なことを思い出すのは難し過ぎる
僕が詩を書き手伝ったげる

「 願いなさい
願え
全て自分で 願いなさい

わたしにも多少は痛みがある
噛み締めています
抱きかかえて
苦悩した この筋肉で 私は 詩の親を
なぞるんだ



色気は、
間違いない
これは 困難を乗り越えるつど
膨らむもの
顔じゃない

素振り、
髪型、
全てが滲み出ている

お前は、爆弾になるべきだ


悲しみが、
お前の悲しみが、
「自分の傷口を暴いてみろ
痛くって
ぐちょぐちょの
血肉を覚ましてみろ
その中から 穢れを
取り出し
カードのやうに 取り出し
摩擦しろ! 」


正しさとは、
言葉と気持ちが噛み合う悟性にある
だから、古来の言葉がコンセントの差込口になる
翻訳などはやさしさと障壁でしかない
自分の耳で古文を聞くんです
そこではじめてコンセントがハマる

「動物以上」に正しさは難しいのだ

他者は
波しぶきの様で冷たく
僕は岩に為り
するどくうつくしく、
波と両思いに為りたい
青空咲く様に
21/02/02 13:36更新 / 待作



談話室



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