ポエム
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コーヒーカップ
依存するようで依存しない。
とても美しいだけ。
そこに身を置いていたい。
拒否するときは嘘で固めて 壁を作る。
それ自体は悪くないけど 悪いことは
何をしても 自分の着地点がわからない事。
心の中の 足元の スタート地点の そもそも
この脳は私の脳だ。
言葉にしたらやましいし 
始めが見えてないと 嘘付きになるから
嘘で返さなければ
いけなくなる。
依存するようで依存しない。

全てが夢と妄想と想像で詩は出来てる。
嘘じゃない。ゲンジツの花を
ゲンジツの花と言う事。
真実は太陽の様 肉眼で浴びてはいけないよ。
目を閉じている仏像が それを語り伝えているよ。
他者の現実と自分の現実は違い
違う角度から 見ているコーヒーカップは
そのことを話すと一つの立体が浮かぶ
真実は湖のように 少し歪んで
ブレているよ
その中に くっきり線を入れて書くから
ピリッと するんじゃないかしら
はっきり連想してしまうと ねがい事の効率が
本来の詩の目的と空想の千差が落ちるから
普段は わざと何かをぼかしている
今日は月が綺麗だから
心に穴があいて
おおかみは 騒いでしまうよ
Wwooo...


21/05/23 21:20更新 / 待作



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