ポエム
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最後の龍から最初の精霊「ゲンダイ」
戦争に私は2回出ている。
一つ目は太平洋戦争、2つ目は朝鮮戦争。
看護婦をやったり、19で寒さで死んだり、
多く哀しませたと云う事が、罰になって、
業は、孤独で有る事なのだが、人に救われ、今すくすくと育つ神木を持つ。
命の始まりは、もっと深い。
詩は、所詮人間の吐くもので、それ故に低価だから莫大な価値が有つ。だからこそ。
見ていると「言葉」が人目の為の記号で有ったり、
恋であったり怒りの為に無い姿を、見てあんまり、私は悲しいと思い見過ごした。
大王は詩の善をお喜びだし、この事には深い恵みが有ると思う。
懐かしいな、「かれ」の頽運を受け止めて、次に自然の動きを読む。
全て、知って居る。花は、大我を悟り、この宇宙の中に雨を包括する。
花は、私を抱きしめる。辻君で有りしマリアの、唇と、雨たちと我々の微笑、こうやって人間の生は、しょうは、その節目から続いて行く。戦時よりも、すごい時代だよ。
プルートへの奉対、海としてすわった最後の龍へ



21/05/14 10:19更新 / 待作



談話室



■作者メッセージ
精霊を見たいかは人なよるが、私はポエジーだなんかと思うんだな。
龍の性格は暴れん坊で、鳳凰は気品の暴発、なのかな。
下を見るんじゃなくてもっともっと上に頼っても良いと思う!

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