病んだ愛
白いベッドの上で
微かに聞こえる一つの寝息
子どものような顔で貴方は微睡む
残されたこの時も有限だと知りながら
明日はどこへ行こうか
貴方に目一杯甘えてしまおうか
なんて思い耽り今夜も眠れそうにない
嗚呼、私は今こそ幸せなのだろう
灯火の尽きるその時まで
貴方の時間を独り占めできるのだから
微かに聞こえる一つの寝息
子どものような顔で貴方は微睡む
残されたこの時も有限だと知りながら
明日はどこへ行こうか
貴方に目一杯甘えてしまおうか
なんて思い耽り今夜も眠れそうにない
嗚呼、私は今こそ幸せなのだろう
灯火の尽きるその時まで
貴方の時間を独り占めできるのだから