ポエム
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夜空と僕
夜空には
沢山の
星が飾られて
光は僕の目にまで届けられて

数億年以上の
年月で綴られている
物語たちは
いつまでも終わることはない

どうしたらねぇ
そんなに長く
輝き続けられるの
飽きることなく見上げてしまう

人の寿命なんて
宇宙に比べたら遥かに
短くて
けれどこの

一日に
どれだけの
宝物を詰められるのだろう

それは
どれだけ大切なんだろう

今日を大事にしよう
と思いながら
僕はいつも
朝寝坊ばかりしてる

夜になると
星ばかり追っているから

僕の瞬きよりも
チカチカと光っている
僕の生まれる前から
そこにいたんだ

今日の
晴れた夜に
うっすらと雲は動いてゆく
明日こそ早く起きよう
20/11/19 01:30更新 / ミルクココア



談話室



■作者メッセージ
詩的に中途半端かもしれませんが(汗)
読んで下さりありがとうございます。
なんとなく星を書いてみたかったので書きました。

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