いきかた
青があまりにも澄んでいるから
真昼に月がぼんやりと映るのだろうか
そんなことが素直に頭をうめてしまう空の下
とつんとつんと歩いている
昨日はてくてくだった
毎日違う足取りで
毎日違う空模様の下を
毎日違う風に吹かれながら歩く
いきさきは決まっているのに
いきかたはいろいろあって
けれども、遅かろう早かろう
目的地はただ平等にやってくる
良いも悪いもないのだ
ただ平等にやってくるだけだ
それでも、自分の意志で歩きたい
それでも、自分で道を選んでいきたい
たまに休めるベンチがあって
そばに寄り添う誰かがいてくれたならば
別つその日までは心も穏やかに
真昼に映るこの月のように
真昼に月がぼんやりと映るのだろうか
そんなことが素直に頭をうめてしまう空の下
とつんとつんと歩いている
昨日はてくてくだった
毎日違う足取りで
毎日違う空模様の下を
毎日違う風に吹かれながら歩く
いきさきは決まっているのに
いきかたはいろいろあって
けれども、遅かろう早かろう
目的地はただ平等にやってくる
良いも悪いもないのだ
ただ平等にやってくるだけだ
それでも、自分の意志で歩きたい
それでも、自分で道を選んでいきたい
たまに休めるベンチがあって
そばに寄り添う誰かがいてくれたならば
別つその日までは心も穏やかに
真昼に映るこの月のように