ポエム
[TOP]
銀色の太陽
苦いコーヒーで目覚めて もう戻れない
旅立っている昨日をかすむ目で確かめる
優しさ忘れないでといつも隣で孤独がへばりついてる
いつもなんて.. できないと言い訳つぶやいて

過ぎた昨日を忘れる様に
今日と明日の自分を思い抱い描く
傷つけたくない傷つきたくない温もりを探して
一言一言の残骸の言葉が最低に響く


好きで大好きで抱きしめたくて
そんな事もいえず出来ない毎日
空っぽの体 心 空っぽの言葉
埋めてくれないか 空っぽの僕を

見上げた夜空に輝くのは銀色の太陽


気がつけば夏も終わってたんだな
なにかもう1枚着ようかな それとも孤独を包もうか
人恋しさなのか 冷めた苦いコーヒー
なんだかありがとうって味がした

旅だった昨日より 覚えている大事なことを 
忘れないように明日へ 自分を思い描く 
残酷な毎日が繰り返す度に愛ってなんだっけ
へばりついた言い訳が癖になってる
残像の言葉が繰り返し響くのだ

見上げた夜空に輝くのは銀色の太陽

好きで大好きで抱きしめたくて
そんな事もいえず出来ない今日も
空っぽの体 心 空っぽの言葉
埋めてくれないか 空っぽの

一人見上げた空に見つけた 夜空に輝く太陽
気がついたのは君を想って見上げた夜空のこと

言い訳のコーヒーなんてもういらないよ
見上げた夜空に輝くの太陽 君に伝えたい
言い訳も残骸の言葉も もういらない

好きで大好きで抱きしめたくて
そんな事もいえず出来ない今日は
空っぽの体 心 空っぽの言葉
埋めてくれないか 空っぽの僕を

もしも明日旨いコーヒーが出来たなら
白く輝く銀色の太陽と星を
君と見ながら飲みたいな 言い訳のいらない僕と君で

19/12/12 03:50更新 / ふわまめ



談話室



■作者メッセージ
長いくなってしましました飲んで作ると色々な感情が長文なると だがそれも!

TOP | 感想 | メール登録


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c