終末遊星
誰かを想いながら
他の誰かと一緒にいる事は、
とても苦しいこと。
一時的に愛す事はできても…
それは心の隙間を
埋めるためのものでしかない。
憎んでも構わないよ。
恨んでも構わないよ。
だけどあなたは、あなたは…。
自身の心を試すこと、
自身を騙(かた)ること、
そして、裏切ること。
それはとても悲劇的なことなのだと
茫然(ぼうぜん)自失して…。
その全てはとても
優しい物だと 君は叱咤(しった)。
また、ダメにしてしまった。
極めて短いセツナでも
綺羅星をつかめたのだから
せめて喜ばなくちゃね。
この星は…もう触れた時点で
終末は確定的だ。
わたし自身は
偽物(きぶつ)のままだ。
また、成り果てたか。
だけど、どうしてなの?
煌めいてる。
自分の色を決してなくさずして。
この星はいつまでも、
どこまでも、変わらずに、
最後の最期まで、
私に輝きを魅せてくれてたんだ。
他の誰かと一緒にいる事は、
とても苦しいこと。
一時的に愛す事はできても…
それは心の隙間を
埋めるためのものでしかない。
憎んでも構わないよ。
恨んでも構わないよ。
だけどあなたは、あなたは…。
自身の心を試すこと、
自身を騙(かた)ること、
そして、裏切ること。
それはとても悲劇的なことなのだと
茫然(ぼうぜん)自失して…。
その全てはとても
優しい物だと 君は叱咤(しった)。
また、ダメにしてしまった。
極めて短いセツナでも
綺羅星をつかめたのだから
せめて喜ばなくちゃね。
この星は…もう触れた時点で
終末は確定的だ。
わたし自身は
偽物(きぶつ)のままだ。
また、成り果てたか。
だけど、どうしてなの?
煌めいてる。
自分の色を決してなくさずして。
この星はいつまでも、
どこまでも、変わらずに、
最後の最期まで、
私に輝きを魅せてくれてたんだ。