虚無
もう疲れたんだ
冬の暖かさに
もう疲れたんだ
君の冷たさに
もうだめだったんだ
君がいないこの世界で
僕がどうあろうとして
世界がどう足掻こうと
君のいないこの世界で
僕を感じれるのは君だけだった
もう終わったことだとしても
どう足掻こうとしても
暖かさは蹲って
足元の寒さに耐えられなかった
目の中には白い世界が
現実を帯びた白い壁
シミひとつないこの世界で
たったひとつのゴミになった
全てを真っ白に塗り落とせばいいのに
そんなこと出来ない僕の心は
僕の想いは僕の気持ちは
今日もシミを残したまま
どう足掻いても
どう擦っても
気持ちひとつ晴れることなく
滲んだ色は茶色くなって
時が夕暮れに焦がれていった
朝焼けを迎えるもう前に
僕は変わらず
ゴミはゴミのまま
晴れやかな空は
夕暮れと共に
死んでしまえ
冬の暖かさに
もう疲れたんだ
君の冷たさに
もうだめだったんだ
君がいないこの世界で
僕がどうあろうとして
世界がどう足掻こうと
君のいないこの世界で
僕を感じれるのは君だけだった
もう終わったことだとしても
どう足掻こうとしても
暖かさは蹲って
足元の寒さに耐えられなかった
目の中には白い世界が
現実を帯びた白い壁
シミひとつないこの世界で
たったひとつのゴミになった
全てを真っ白に塗り落とせばいいのに
そんなこと出来ない僕の心は
僕の想いは僕の気持ちは
今日もシミを残したまま
どう足掻いても
どう擦っても
気持ちひとつ晴れることなく
滲んだ色は茶色くなって
時が夕暮れに焦がれていった
朝焼けを迎えるもう前に
僕は変わらず
ゴミはゴミのまま
晴れやかな空は
夕暮れと共に
死んでしまえ