you're my
ある時希望が語り掛けた
『僕こそがキミの希望だ』と
ある時僕は思った
「君は本当に希望なのか」
と
君の言うキレイな嘘が
いつしかホントに
本物に
なれる日まで
でも気付けば
君はいつでも隣にいた
きっと傍に
寄り添ってくれていた
目には見えない
でもそれだけで
十分だった
はずだった
欲というものは
生きる上では欠かせないもの
逃げざることは
できないもの
逃げるべき
ものでは無いこと
それを理解した上で
君を想っていたはず
欲というものは
飽きることが出来ないもの
僕の片手に
いつも握られているもの
肌身離さず
全てはこの手の中に
僅かな動きさえも
眠気に負けて
明日は死にたい
死んでしまえば
全ては同じ？
僕の希望は
全て同じ？
大丈夫
キミの希望は、
死んだりしない
それを僕が、証明する
もうきっと、
証明できているはず
君のすぐ傍に
きっと僕は
