結局人は最後には
もと居たところに戻っていく

かつて自分を心地良さに導いてくれたもの

そして心を満足させてくれたもの

自分史上最高の自分に
巡り会えたその場所に

人はいつしか戻るもの

どんなに世の中が進歩しようとも
どんなに時代が変わろうとも

自分にはやっぱり戻りたい場所がある

心地良いもの
心地良い場所
心地良い時間
心地良い香り

そんな時代に立ち返って
また一から歩みだすことは
できないのだろうか？

あの頃に戻って
あの頃の私と向き合えば

何かが変わるかも知れないと思う
今この瞬間に

私の魂は既に
あの頃に戻っているように
思えてならない

■作者メッセージ
同じタイトルのものが、
過去の作品の中にいくつかあると思います。

もしかしたら内容も似通っているかも知れません(^_^;)