最近の文面から「。」が消えたと専門家が嘆いていた

確かにそうだ
現代の記述の殆どが
句読点が曖昧だ

特に句点「。」がない

たぶん日本の文法は崩れつつあるのだろう

良くも悪くも
世界はどんどん変わって行く
日本もどんどん変わって行く

これはきっと専門家が嘆いたところでどうにもならないことなのだろう

昭和のあの頃が懐かしい
ちびまる子ちゃんのあの時代

あの頃は良かったといつも思うけど

思ったところで戻れるはずがない

淡々と生きるしかない今

生まれ変わりがあるとしたら
次はどんな世の中に生まれるのだろう？

過去を懐かしんでも
未来を儚んでも

何も変わらない
何も変えられない

私一人が悩んだところで
世の中は何も変わらない

「。」がなくなりつつある今の時代に

まるい心で生きていきたい

世の記述から「。」がなくなっても

「。」のことは忘れたくない

■作者メッセージ
なんとなく思ったことなので
文面にまとまりがありません。

どうかご了承ください。