さらさらと

淀みなく過ぎゆく時の流れ

そんな中で私は何を見出し

何に想いを馳せるのだろう？

さらっと家事をこなし

さらっと腰を下ろしくつろぐ

さらさらと

音もなく過ぎゆく時間の中で

血液は淀みなくこの体内を巡り

明日も生命を繋いでいく

■作者メッセージ
ここ最近、「さらっと」とか「さらさらと」という言葉がなぜか心に響くんです。

それは何事にもこだわりを持たずに、さらっと生きていきたいという、私の潜在意識の表れなのかも知れません。