命の価値
君よ
犠牲にならなければ
その価値をはかれないか
ならばさらけ出すがいい
月夜の灯火となり 人に尽くせ
さすれば幾分かは満たされるだろう
空にとけた子よ
いま何を思う
生命のもとに帰りなさい
またいつか この世の命として
産まれてくることを願う
今夜は涙の川に身を任せてくれ
青年よ
人生に絶望してはいけない
太陽の日を浴び 風に吹かれ
走り続けるんだ
陽の目を見るまでは
幸福など風の前の塵に同じ
犠牲にならなければ
その価値をはかれないか
ならばさらけ出すがいい
月夜の灯火となり 人に尽くせ
さすれば幾分かは満たされるだろう
空にとけた子よ
いま何を思う
生命のもとに帰りなさい
またいつか この世の命として
産まれてくることを願う
今夜は涙の川に身を任せてくれ
青年よ
人生に絶望してはいけない
太陽の日を浴び 風に吹かれ
走り続けるんだ
陽の目を見るまでは
幸福など風の前の塵に同じ